副業を気軽に始めようと考え、クラウドソーシングサービスを活用しようとしている人がいるかもしれません。
そこでクラウドソーシングサービス大手の「クラウドワークス」を活用しようと思っているけど、何か気をつけないといけないのか疑問に思っている人もいるでしょう。
そこで今回は、誰でも副業できる「クラウドワークス」の案件で騙されない方法を解説していきます。
クラウドワークスに悪質なクライアントいる?
まずクラウドワークスで案件を受注し、仕事をするには主に以下のような流れになります。
- 募集されている案件に応募する
- クライアントがOKを出したら仕事開始
- 仕事を終えたら報酬がもらえる
ですが、どのような人や企業であっても仕事を募集できるので、中には以下のような悪質なクライアントに出会ってしまうかもしれません。
- 安すぎる報酬の案件をバンバン出す
- 個人情報を欲しがる
- 契約前に納品を求めてくる
これらについて解説していきます。
安すぎる報酬の案件をバンバン出す
案件内容と報酬が合うことがないという悪質なクライアントがあり、例えば人気ジャンルのライティングでこのような案件があります。
- 1文字=~0.1円(3,000文字=300円など)
- 作業量が多い(KW選定・構成・画像挿入)
- テスト記事と称して無料で書かせようとする
1文字単価が0.5円以下の募集案件は、内容にもよって違いはありますが基本的に手を出さない方が無難ですが、初心者のうちは1円以上の案件を得られにくいです。
募集内容を掲載していないクライアントもいるので、契約締結前に疑問を解決するまで質問していきましょう。
個人情報を欲しがる
募集要項に以下の内容があれば注意しないといけません。
- LINEでやりとりができる方
- メールアドレスが必要
このような記載があると、情報商材の勧誘されているパターンが多いので絶対に注意しないといけません。
中には本当に円滑に案件を進めて行くためのクライアントもいますが、基本的にクラウドワークスが禁止にしているので、いきなり個人情報を求めてくれるクライアントは避けましょう。
契約前に納品を求めてくる
契約前に「テスト記事」と称して、記事を納品させようとしてくるクライアントもいます。
契約した時点で報酬の仮払いされるので、契約前に記事を納品してしまうと、報酬を支払われることなく消えてしまうかもしれません。
そのため、
- テスト記事に合格できれば報酬を上げる
- 月5万円の継続案件を約束する
このようなことを言うクライアントは、記事を書かせようとするクライアントは注意しないといけません。
騙されないための注意点とは?
クラウドワークスで悪質なクライアントにあって、騙されないための注意点を紹介していきます。
評価が4.5以下のクラインとは選択しない
受注したい案件を見つけたからとすぐに応募するのではなく、最初にクライアントの評価を確認するようにしましょう。
スムーズに取引ができ、案件を気持ちよく納品できたのであれば、多くの人は最大評価の5.0にするはずです。
この内容から分かるように、悪質なクライアントは評価が低いと言うことが特徴なので、評価が4.5以下では何かしらの問題があると思って問題ありません。
それでも不安になるのであれば、評価コメントも一緒に確認しておくこともオススメです。
契約解除が多数
クラウドワークスでは、契約後に取引をやめたいのであれば「契約終了リクエスト」の送信ができるようになっています。
契約して案件を頑張ろうと思っていたのに、仕事を放棄したくなると思うことは何かトラブルがあったからでしょう。
また「契約終了リクエスト」に1週間対応されていないと、自動的に契約解除された上で1.0の最低評価となります。
そのため、契約終了リクエストが多いクライアントは避けた方が無難と言えるでしょう。
短時間で大量に案件募集をしている
短時間で同じ案件を10件以上募集しているクライアントがいますが、大手企業であればいいのですが、個人運営のクライアントなら注意必須です。
大量募集の多くは「継続案件」「中長期的なお付き合い」などと甘い謳い文句をつけていますが、最初から継続するつもりはありません。
2記事目から単価を上げると言いつつ、低単価で多くの人と契約して、一つの記事を納品したら次はありません。
短期間で大量募集するクライアントには応募しないようにしましょう。
本人確認をしていない
クラウドワークスには、「本人確認」があり、身分証明書の写真を添付して送信して身分証明ができます。
あくまで必須項目ではなく任意となっていますが、「する」「しない」ことにより、相手への信用度が変わってきます。
本人確認をしていないクライアントは、どうしようもない場合を除いて避ける方が無難と言えます。
もし悪質なクライアントに出会ったら
物凄く気をつけていたとしても、怪しいクライアントに当たってしまうこともあり、その際の対処法について紹介していきます。
まず流れで契約しない
契約前にクライアントとのやり取りで疑問や不安を感じたら、契約することを止めておくべきです。
もし契約してしまうと、原則その仕事をやり遂げないといけません。
そのために疑問や不安なとこをなくし、自分がきちんと納得する形で契約するようにしないといけません。
契約終了リクエストを出す
契約した後は、最初にない内容を追加していくクライアントも中にはおり、SEOにキーワード、画像挿入を増やすなどの傾向があります。
このような後付けは契約違反になるので、後から追加される内容についてはしっかりと断る勇気を持つようにしましょう。
契約前に確認した内容については、業務内容を明らかに違うことを明記し契約終了リクエストを送信しましょう。
クラウドワークス事務局に通報
もし、クライアントから詐欺被害にあったのであれば、クラウドワークス事務局に即通報しましょう。
通報の方法は、お問い合わせからや契約終了して評価入力から意見を送るとういう手段があります。
一人でも詐欺被害合う人を減らし、悪質なクライアントをなくすための重要な作業となります。
辛口評価はオススメしない
クライアントに辛口コメントや最低評価を残すワーカーがいますが、個人的にクライアントに程評価をすることはオススメしません。
その最大の理由は、相手からも低評価のお返しが来てしまう可能性が高いからで、優良なクライアントから敬遠されてしまうかもしれないからです。
恨みコメントをして自分も巻き添え食らうよりも、「お世話になりました」と評価しない又は評価1.0で終わる方が、今後の活動に支障が出ずらいです。
まとめ
クラウドワークスでの9割以上は、しっかりしたクライアントなので、注意しながら悪質なクライアントに当たらないようにしましょう。
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