ランサーズの評判とは?メリットやデメリットを徹底紹介!

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クラウドソーシング

今年から副業を始めようと考えている人も多いのでは?その中でもオンライン上で簡単に仕事の受発注が可能な「クラウドソーシング」が注目されています。

その中でも、有名なサービスである「ランサーズ」があります。

そこで今回はランサーズの評判やメリットにデメリットについて解説していきます。

 

 

ランサーズとは?

ランサーズとは、日本最大級のクラウドソーシングサービスとして有名です。

クラウドソーシングとは、企業や個人事業主がインターネット上で、不特定多数の人に仕事を発注し、好みの仕事を受注できる仕組みのことです。

ランサーズは順調にサービス規模を拡大しながら老舗のサービスで、メールアドレスがあれば誰でも登録でき、誰でも報酬を得ることができるサービスです。

時間を有効活用したい主婦や学生などの人たちも数多く登録しているので、土日など限定であっても稼ぐことができます。

 

ランサーズにはどのような仕事があるのか?

ランサーズには数多くの仕事の受注ができ、ランサーズ側が分類している仕事のカテゴリーは以下の通りとなります。

  • システム開発・運用
  • Web制作・Webデザイン
  • デザイン制作
  • ライティング・ネーミング
  • タスク・作業
  • 写真・動画・ナレーション
  • 翻訳・通訳サービス
  • 事務・コンサル・専門職・その他

個人で受注できる案件が数多くあるので、気軽に登録しておきましょう。

以下は案件ごとの単価例となっています。

依頼業務 参考価格 依頼内容

10円など安い単価から、システム開発などの高スキル必須の案件では2,000,000円などの高報酬になるものも存在しています。

幅広いジャンルと単価の仕事が揃っている大型クラウドソーシングサービスとなっています。

 

ランサーズの案件を受けるには?

ランサーズを受注するには以下の種類があります。

 

プロジェクト方式

仕事を受注したい人が、価格や納期・内容などの見積もりをクライアントに提示し、クライアントが発注者を選ぶ方式です。

選ばれるためには実績やスキルも必要となるので、経験を積んで行くことが重要となります。

求人募集形式

継続的に案件を発注したい際によく使われる形式で、求人サイトのように、クライアントがプロフィールを見て受注者を決定します。

制作物コンペ形式

提案された中から最も気に入った提案をした人に対して、企業側が報酬を支払い提案を買い取る形式です。

タスク形式

簡単な作業をし、企業側に承認されたものが納品となります。

形式ごとに案件を検索できる機能もあるので、スキルや特技などを活かして働き報酬を得ることができます。

 

ランサーズのシステム利用料は?

ランサーズのサービス利用料は、上記で仕事の形式に関わらず、一定のシステム使用料が必要となります。

システム利用料は「16.5%」となっており、契約金額から16.5%を引いた額が報酬として支払われます。

もし5,000円の契約金額の仕事を納品したのであれば、5,000円ー16.5%(800円)=4,175円の報酬を得るとなります。

ランサーズには、

  • 自動出金方式
  • キャリーオーバー方式(自動繰越)

この2つの支払い形式があり、報酬は銀行口座に振り込まれ、出金スケジュールは以下の通りとなっています。

  1. 毎月15日締め当月末支払い
  2. 毎月月末締め、翌月15日支払い

ランサーズ口座残高の合計が1,000円超えているなどの条件を満たすことが必要となります。

 

 

ランサーズの評判とは?

ランサーズの評判の良い評判や悪い評判を紹介していきます。

 

良い評判

ランサーズでは副業を始めて経験したという人が多く、主婦や学生が隙間時間に稼働できる案件も多い点などが、高く評価されています。

また他のクラウドソーシングサービスより報酬が高めなことや、運営が案件を紹介してもらえる制度もあります。

トラブルがもし発生した際も、運営の対応が良心的などの声も見受けられます。

 

悪い評判

案件の単価が低いという意見も多く、運営側も対策を講じているのですが、最低時給以下の案件があるのも事実です。

案件数の多さが魅力な点でもありますが、登録者もその分多いため、案件に対しての競争率が高い傾向が見受けられます。

また、発注者の中には、受注者に法律違反をさせようとする悪質なクライアントもいるので注意が必要となります。

 

 

ランサーズのメリットとは?

ランサーズを使用するメリットについて紹介していきます。

 

副業初心者にオススメ

副業を今日始めたばかりの人であっても、簡単に仕事を獲得できるという大きなメリットがあります。

案件数が多くジャンルも豊富なので、自分がやりたいと思う案件を確実に探すことができ、会員登録も無料となっています。

ランサーズ上で受注から契約に納品・支払いまで完結でき、営業や契約の知見が少ない人でも簡単に利用できるサービスとなっています。

 

案件やクライアントの質は高い

ランサーズは他のクラウドソーシングサービスと比較しても、やりとりがスムーズでクライアントや報酬が高い傾向が見受けられます。

他のサービスと比較した場合、法人のクライアントが多く、量より質という強みが感じられます。

反対に案件の数や種類はやや少なく感じる人もいるので、他のサービスと併用し実績を積み上げていきましょう。

 

案件パトロールや低単価案件の撲滅を目指す

クラウドソーシングを利用していると、発注者による「買い叩き」や「法令違反の強要」などに遭遇してしまうことがあります。

このようなことにならないために、各クラウドソーシングサービスは対策に乗り出しており、ランサーズにおいては以下の通りの施策に取り組んでいます。

  • 目視とAIを組み合わせた案件パトロール
  • AIによる案件単価の判定(内容に対して単価が妥当かを表示)
  • 通報機能の用意
  • SNSを活用したカスタマーサポート

完全に撲滅とはいきませんが、他社よりも早くサービス健全化を目指したランサーズは信頼できるサービスと言えます。

 

 

ランサーズのデメリットとは?

ランサーズを使用するデメリットについて紹介していきます。

 

サービス利用手数料が高く、案件単価も安め

ランサーズで受注した案件の報酬は、契約金額に応じてサービス利用手数料が差し引かれ、具体的な手数料は以下の通りとなっています。

契約金額(税込) 10万円以下部分 10〜20万円部分 20万円超部分
利用手数料 20% 10% 5%

ただし、ランサーズの報酬額は他社のサービスと比較して高いかもしれませんが、業界全体としてみても特段報酬が高いというわけではありません。

手数料を差し引かれると、最低時給を割ってしまうことも珍しいことではありません。

 

サービス外では実績や繋がりが活かされにくい

ランサーズ内には、働き手を評価するような指標が以下のようにあります。

  • 作業数
  • クライアントからの評価
  • 作業完了率
  • ランク制度(最上位は認定ランサーという資格を得られる)

この評価はクライアントに公開されており、採用指標になるので、実績を積んでいくことで案件を獲得できる可能性が高まります。

さらにいくつかの案件をこなすことで、認定ランサーになり案件獲得率はもっと高まります。

ですがこの評価はあくまで、ランサーズ利用内だけの評価なので、ランサーズを利用していない人たちには理解できない価値となります。

ランサーズでは、「ランサーズで出会った人たちとは、ランサーズ内部での取引をしてください」というルールが制定されているからです。

 

大きな案件に携わるのが困難

ランサーズで募集されている案件の多くは、小規模企業や個人の小さな案件がほとんどで、大手企業の多くはクラウドソーシングサービスを活用していません。

たまに大企業の案件もありはしますが、多くの場合、実績としての公表がNGになっています。

大きな実績になるような案件は少ないので、お小遣い稼ぎ以外で活用し、大きな目標がある人にとってはどれだけランサーズで実績を積んでも評価されにくのが現状です。

 

 

まとめ

ランサーズの基礎知識や評判にメリット・デメリットを紹介してきました。

副業初心者や、仕事の受注したことがない人にとっては、入門としてオススメできるサービスと断言できます。

さらに、

  • 隙間時間でお小遣い稼ぎをしたい人
  • 副業、フリーランスデビューしてみたい人
  • まだ初心者で、業務経験を積んでいきたい人
  • (クラウドソーシングサービスの中で)質の高い案件を求めている人
  • (クラウドソーシングサービスの中で)安心して働けるサービスを探している人

このような人は、ランサーズの利用にオススメできるサービスとなっています。

 

 

 

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