サラリーマンとして働きながら、
- 手取り額が減った
- 年収が上がりそうにもない
このようなことで悩んでいる人は多いかもしれませんが、何かスキルがあればそれを活かして副業をすることが可能となります。
数多くの副業がある中、転職よりも本業との兼ね合いをみながら稼ぐことができる稼ぐ方法もあるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
働き方改革で副業を始めたサラリーマンが増加中
政府主導による働き方改革や副業促進によって、副業を考える人とともに、スキルや経験を活かしてチャレンジしている人が増加しています。
働き方を考える契機に！
終身雇用や年功序列、右肩上がりの給料などはどこかへ消えてしまっている世の中になる中、自分らしい働き方や自分らしい生き方へ繋がる方法を模索する時代にきています。
現在の収入や一つの仕事や職場で働き続けるということは、不安や自分の可能性や視野を狭めてしまうため、副業をすることによって収入だけではなく、それらの理由や目的も付与されるなど多様化しています。
実際にどれくらいのサラリーマンが副業を考えている？
新生銀行が発表した「2019年サラリーマンのお小遣い調査」では、働き方改革で支出が増えたものがあると答えた人の割合は、男性会社員43.2%、女性会社員38.9%です。
また支出が増えた分のまかなう方法としては「お金を増やすのみ」と回答した人が、男性会社員30.4%。女性会社員18.0%となっています。
「お金を増やす方法」としては、副業と答えた人の割合は男性会社員31.5%、女性会社員29.3%で、お金を増やしたいと考えている人の3割ほどは副業を考えているといことが分かります。
サラリーマンにオススメの高収入の副業とは？
本業や勤務先、どのような職業かによって、本業とのバランスが保てる副業なのかは違ってきます。
そのため副業を開始して1年間は、「難易度」「リスク」が低いものを選びお小遣い程度の報酬を目標にしましょう。
オススメの7つの副業
休日が決まっている人や退社後の時間の余裕がある人、通勤時間が長い人、サラリーマンとして働きながらでも無理なく働くことができる副業を紹介していきます。
スマホさえあればできる『アンケート』
簡単なプロフィール登録を短時間で済ませ、すぐに始めることができ誰でもスキマ時間に報酬を得ることができます。
さらに興味や関心があるものから選ぶことができるので、企業のマーケティングにも貢献ができる実は楽しいものです。
パソコンがあればできる『データ入力』
帳票や音声データなどのパソコン入力以外にも、名刺作成や画像投稿などのスマホのみでできる案件も実はあります。
ExcelやWordなど、PCソフトのスキルがあれば報酬もアップして幅広く案件を探すことができます。
決まった時間や場所に集まりテーマに沿って意見を出し合う『座談会』
交通費込みとなり高額な謝礼を望める魅力的な案件で、人気なため抽選が当たり前なので当選確率をあげる工夫も必要です。
先行配信などを上手に活用しつつ、こまめなチェックを心が得ることが重要になります。
気になる飲食店の覆面調査『グルメモニター』
外食費を抑えることができつつ、敷居の高いお店や人気のお店などを気軽に試すことができながらグルメ通になれます。
この案件を受けることによって、チェックポイントを磨いたり、レポート作成のスキルアップもできます。
仕事終わりに体力づくり『スポットバイト』
軽作業やイベントスタッフ・コンビニなど、急に時間が空いた時でも1日短時間から働くことができるスポットバイトのサービスもあります。
本業がデスクワークなどで運動不足と感じている人に、運動と報酬を得ることもできる一石二鳥な働き方です。
ストレスフリーな働き方『宅配』
休日に趣味の自転車やバイクに乗るついでに飲食物を配達し、お店と利用者をつなぐ働き方で、雇用関係を結ばず、指揮や命令にノルマもない新しい働き方となっています。
車の運転に自信があれば『運転代行』
夜間の時間帯が主となりますが、飲酒などで車の運転をして帰れない人に代わって運転をして報酬を得る仕事です。
酔客の対応や運転をしなれない車の操作、不慣れな道など面倒な点もありますが、車の運転が得意なのであれば特技を活かせる仕事です。
副業の種類は多種多様
本業で得た知識やスキル活かした副業、誰でもできるアンケートなど様々な副業があることが分かるかと思いkます。
アルバイトやパートなどと違って、雇用関係を結ぶ必要もない働き方や、在宅ワーク・シフトがなく働く場所や時間なども自由がきくこともあるので、本業との兼ね合いや自分の都合にあった副業を探してみましょう。
安全な副業の仕方を徹底解説
副業で稼げるようになると、周囲から「やり方を教えて」のようなことを聞かれることがあります。
副業をするにあたっては、前もって公にしたほうがいいのか、周囲には内緒にするべきなのか慎重に考える必要があります。
会社の就業規則で『副業OK』な場合
会社の就業規則が副業が問題なかったとしても細かなルールがあえう場合もあり、例えば同業種での副業禁止や競合他社でのアルバイトの禁止や、所定の届け出があったりします。
そのため副業をするのであれば会社の就業規則を確認し、ルールに従って適切な手続きや上司の報告を忘れないようにしましょう。
あえて内緒にして副業を始める
内緒に副業を始めることで、本業との兼ね合いや職場の人間関係などよって変わりますが、何より本名が出るような仕事は受注しないようにしましょう。
名前だけではなく、ネット上に顔写真が出るものもあるので細心の注意を取る必要があります。
税制や申告などの理解が大切
本業においては勤務先が年末調整をして、納税手続きをしてくれますが、副業では1年間の収益によって自分で確定申告をする必要があります。
フリーランスで事業所得や雑所得など、副業がどの所得に該当するかにより、確定申告の仕方も変わるので注意しなければいけません。
副業を安全にこなしていくためには、税制や申告についての知識を身につける必要があります。
サラリーマンの副業における収益と確定申告とは
収入を得るということは、ぞの分納税額が増えることにつながるため、確定申告について把握しておく必要があります。
年間20万円以上の収益があれば確定申告が必須
アルバイト感覚で収入がある副業であれば、簡単に年間20万円以上の収入があるはずです。
初期費用や仕入れにランニングコストなどの経費がないのであれば、売上のほとんどが収益となります。
売上から経費を差し引いた額が収益で、帳簿をつけておき、常に収益を把握しておきましょう。
副業にかかる経費とは？
スマホワークでは通信料が経費となり、在宅ワークなら光熱費や家賃も按分して経費計上となります。
ブログやアフィリエイトを始めるのであれば最低限サーバー代、ドメイン代が必要になるので、年間収益が20万円超えるのであれば、イラストや記事作成を外注にして経費にしても問題ないでしょう。
Uber Eatsなら自転車から長距離の配達先も可能なバイクに乗り換えるなどの、費用も必要になってくるはずです。
2年目以降はステップアップを目標に
副業を始めて1年目はそれなりに稼ぐことを目標にするのですが、2年目以降はステップアップすることが目標にしないといけません。
同じ副業の中でも単価の高い案件にチャレンジしたり、今以上に効率よく時間単価をあげたりすることで、年間収益をアップさせましょう。
まとめ
サラリーマンにオススメの副業についてお伝えしてきました。
副業が問題なく取り組める企業にお勤めであるのであれば、本業を優先しながらも、まずはコツコツと稼いでいくことをオススメします。
経験を積んでいくことで、副業が本業になるかもしれませんが、曖昧な知識で始めて脱税なんてことにならないような注意が必要です。
長い目でみて、少しずつ取り組みを始めてみることをオススメします。
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