ITフリーランスとして、安定して仕事を獲得していくには、フリーランスの専門エージェントに登録すべきでしょう。
フリーランスを続けられない人の多くは、エージェントのような代理店を利用しないためで、長くフリーランスを続けたいのであればエージェントを活用すべきです。
そこで今回は、ITプロパートナーズを活用するメリットやデメリット、特徴などを紹介していきます。
ITプロパートナーズの特徴は?
ITプロパートナーズは、株式会社Hajimariが運営しているWeb系フリーランス専門のエージェントで。週2〜3日から参画できる案件数は業界トップクラスです。
他にも多く人が求めているリモートワークや時間がフレキシブルな案件を多く揃えているので、一度確認してみるのもオススメです。
ベンチャーにスタートアップの案件も数多くあり、新しいトレンドの技術を取り入れているところも多いので、技術者として面白い案件が多いのも魅力的です。
週2〜3日の案件は安くなりがちですが、エンド直の案件がメインで取り扱っているので高単価案件が多いのがITプロパートナーズの特徴です。
運営会社 | 株式会社Hajimari |
対象 | エンジニア / デザイナー / マーケター / ディレクター |
最高単価 | 176万円/月 |
サポート内容 | 福利厚生 / 確定申告サポート / 賠償責任保証 |
取引企業数 | 約3,000社(約7割がリモート案件) |
支払いサイト | 20日 |
手数料(マージン) | 非公開 |
ITプロパートナーズを利用するメリット
ITプロパートナーズを利用するメリットを解説します。
リモート案件や週2〜3日から稼働できる案件が多数
ITプロパートナーズは、リモート案件や週2〜3日から参画可能な案件が多数存在し、比較的に自由に働くことができるため副業にも最適です。
起業するために貯金したい人や土日や休日などで副業してお金を貯めたい人にオススメのエージェントです。
エンド直請けの高単価案件が多数
ITプロパートナーズが保有している案件の多くが、エンド直なので中間マージンがないので高単価な案件が多く揃っています。
例えば、週3日の稼働であっても、月40〜50万円くらい稼ぐことができるので、生活に問題は生じないでしょう。
ブランク期間を空けないように調整してもらえる
ITプロパートナーズでは、契約期間満了前月の中旬に、現場の継続か終了させるかの意思確認があります。
もし終了するのであれば、すぐに次の案件を提案してもらえるので、ブランクを空けることなく新しい案件に参画可能です。
サポートが充実している
エンジニア・デザイナー・マーケターなどの要望をしっかり聴いてくれる専任のコンサルタントがおり、IT・Web業界の最新動向や、技術・専門知識に詳しいので、希望者の条件にあった案件を見つけてくれます。
フリーランスで働いているクリエイターの気持ちをしっかり組み込んでくれるので、技術的な話などで食い違うことも少ないというメリットがあります。
専任のコンサルタントは、メールや電話など相談ができるので、契約更新や条件面などでも気軽に相談可能です。
ITプロパートナーズを利用するデメリット
ITプロパートナーズを利用するデメリットを解説します。
他社と比較すると福利厚生が薄い
ITプロパートナーズには福利厚生システムがなく、大手のフリーランス専門エージェントであれば、レストランに人間ドック・旅行などに割引サービスが用意されているところもあります。
経験が浅い人には案件が難しい
ITプロパートナーズで参画できるリモート案件は大変魅力的ですが、発注してもらうためには「高い技術力」と「実務経験」が必須条件となります。
エンジニアなどの実務経験が1年未満の人では登録はできても、理想の案件に出会うことは正直難しいのが現状です。
理想の案件に紹介してもらえるようになるには、少なくとも1年以上会社員として経験してからフリーランスを目指しましょう。
ITプロパートナーズの評判とは?
ITプロパートナーズの評判を紹介していきます。
良い評判や口コミ
良い評判は、主に「担当者のレスが早い」や「週2〜3日で働ける案件を紹介して貰えた」というような口コミが多いです。
RT そうそう昼間このツイートで言ってたの実はITプロパートナーズさんなんですよね。
レスポンスも早かったし、リモート可や週2-3日の案件も何件も紹介いただいたし世の中にはあるところにはあるんだなーと。
私も請ける側じゃなくて、早く案件出す側にも回らないといかんよなーとは思ってますが。引用元:Twitter
現在の会社に入る前、複業もやる前、コロナもリモートでもない2019年に、ITプロパートナーズさんに登録・面談していたのだが、
その時は何もなく、昨年にお仕事の連絡頂いて案件決まった。。登録しといて良かったーー何があるかまじで分からん。。
引用元:Twitter
今日ITプロパートナーズの方とオンライン面談した!サポートの方も、営業担当の方も、優しすぎてびっっっっくり。
話をしっかり聞いてくれるだけでなく、案件説明、対応、すべてが満点すぎて、今のところ悪評つけてる人がなぞ引用元:Twitter
やはりITプロパートナーズの営業担当の方、頼もしい
・レス早い
・紹介案件の引き出しが多い
・時給単価もそこそこ高いWeb広告運用フリーランスは、全員登録していおいたほうがいい
引用元:Twitter
フリーランス案件のスカウトも過去にありましたが、現在会社員でたまにフリーランス案件見るとこういうのがあって揺れますよね〜。
週3で最大70万なので実際は50万とかになるかもですが、週3でこれは美味しいなぁ。ITプロパートナーズさん掲載の案件です。引用元:Twitter
悪い評判や口コミ
悪い口コミには、「登録後の電話やメールが面倒」のような口コミがありました。
ITプロパートナーズの退会方法がマジで分からない。
最悪だ。。
メールマガジンとか、案件の通知も送らないよう登録しているのに、なんで電話して良いと思っているのかも謎。。引用元:Twitter
クラウドテックは知らないですがITプロパートナーズは、うっかり会員登録したら携帯に鬼電くらってウザかった覚えがありますね。
引用元:Twitter
ちょっと前にITプロパートナーズっての登録したらご希望の案件のお伺いメール来て話した結果、紹介できるものありませんねってなったんだけど、ものの2週間で同じお伺いメール来てえぇ・・・?ってなった とりあえずほっといたら翌日全く同じメール来て速攻退会した(;^ω^)
引用元:Twitter
全ての利用者が満足することは難しいので、登録後気になる点があれば、担当者に質問して解決していきましょう。
ITプロパートナーズはどのような人にオススメか?
どのような人にオススメなのか紹介していきます。
週2〜3日が可能な案件やリモート案件を探している人
週2〜3日の案件やリモートワーク案件のような柔軟な働き方ができる案件を探しているフリーランスには、ITプロパートナーズに登録して案件を探しみるべきです。
多くのエージェントでは、週5稼働の常駐型のみ紹介が多いので、週2〜3日案件やリモートワーク案件が数多く揃っていることは大変貴重です。
文系職の案件を探している人
ITエージェントの多くは、エンジニア向けの開発案件を数多く揃えているというイメージだと思います。
ITプロパートナーズも実際にそのような案件がメインではありますが、マーケターや人事のような文系職務向けの案件も数多く揃っているので確認してみましょう。
登録から業務開始までのステップ
ITプロパートナーズの会員登録から業務開始までの流れを解説していきます。
会員登録
ITプロパートナーズを利用するために、まず『公式サイト』から無料で会員登録をしなければなりません。
登録内容は、氏名にメールアドレス、生年月日、お住いの住所、触手、スキルなどの基本情報を登録し、登録までおよそ1分くらいで完了します。
登録完了後、担当者から連絡があり、面談・カウンセリングと進んでいきます。
エージェントと面談
エージェントとの面談は、電話かITプロパートナーズのオフィスのどちらかで行われます。
面談内容は、これまでの経歴や今後のキャリアプラン、希望の単価やどのように働いて行きたいか、参画希望日、稼働日数などを確認されるので、事前に希望などをまとめておくとスムーズに話が進みます。
案件紹介・企業と面接
面談ので聞いた内容を元にして、自分の希望条件にあったフリーランス案件を紹介して貰えます。
参画したい案件が見つかると、担当者から企業に推薦され、企業担当者と面接に進みます。
面接日の日程などは、担当者が調整してくれます。
契約の締結・業務開始
面接の後、内定がもらえたのであれば、業務委託の契約に進んでいきます。
参画希望日や単価、働き方などの希望条件などは、ITプロパートナーズの担当者が企業と交渉してくれるので安心して待っておきましょう。
希望条件など企業と合意できれば、業務委託契約を締結し、クライアント企業での業務が始ります。
業務開始で終わりではなく、案件参画中も定期的に担当者からフォローがあるので、仕事内容など気になる点があればいつでも相談可能です。
まとめ
ITプロパートナーズを利用することで、ブランク期間がなくフリーランスとして働くことが実現できます。
特に週2〜3日案件やリモートワーク案件には強いので、副業で登録したい人などには、うってつけのITエージェントでしょう。
コメント