特Pとは駐車場シェアリングサービスで、駐車場不足に目をつけた新しいビジネスとなり、オーナーとして駐車場を提供し収入を得ることができます。
そこで今回は、特Pの駐車場シェアリングサービスの副業で稼ぐ方法を紹介していきます。
『特P』とは?
特Pとは2017年にスタートした業界大手の駐車場シェアリングサービスで、月間100万人のユーザーが利用する人気サイトで業界トップクラスです。
無料会員登録をすると、全国10万件以上のコインパーキングや時間貸し駐車場を検索でき、スマホからオンラインで事前予約して利用が可能となります。
特Pの最大のメリットは格安で駐車場が利用でき、場所によっては駐車料金24時間で500円という場所もあり、通常のコインパーキングよりかなりお得に利用できます。
便利で懐に優しいので、登録している人たちから高い評価を得ています。
オーナーとして不労所得も可能
特Pではユーザー以外にも駐車場を提供するオーナーも募集しており、オーナーになることで空いた土地を活用することで収入を得ることができます。
このように特Pとは、「駐車場を利用したい人」と「空いたスペースを駐車場として提供したい人」をマッチングしてくれるサービスです。
サービス開始直後は、東京や大阪が中心となっていましたが、今では地方にも拡大しています。
全国どこに住んでいても特Pのオーナーになれ、広い土地がなくても、自宅の駐車場や空き地を使って収入を得ることが可能です。
オーナーになるのに費用は必要ともせず、在宅の副業や不労所得に興味があるのであれば、オーナー登録を検討してみましょう。
特Pに登録するメリットとは?
特Pに登録するメリットについて紹介していきます。
完全無料でコストがかからない
特Pで収入を得るために、初期費用や管理費用など一切必要とせずに駐車場シェアリングサービスを始めることができます。
普通のコインパーキングを始めるには、アスファルト舗装をし精算機や看板を用意する必要があり、初期費用で最低でも300万円以上が必要になります。
これだけには終わらず、月々の管理費も必要となり大きな負担となりますが、特Pではコストが一切かかりません。
自宅で使っていない駐車スペースや、舗装されていない空き地を使うのも問題なく、設備投資を行わなくてもいいので月々の管理費も必要としません。
0円で始めることができるので、利用者がいなかったら収入がないくらいで、特別なリスクはありません。
気軽に始められる
特Pは設備投資が必要ないため、駐車場を整備する必要もなく、余っている土地をそのまま利用できるので、気軽に始めることができます。
始めるためにすることは、
- オーナー登録
- 駐車場登録
この2点をクリアするだけです。
あとは、駐車場を貸したい日や貸出を中止した日のようなスケジュール管理をするだけなので、面倒な手続きや手間を必要とせずに始めることができます。
接客も入らずに不労所得を得る
特Pは、自宅の駐車場を貸出した際に、利用者が訪問してきても接客する必要もなく、ユーザーが困った際もコールセンターが行います。
オーナーがすることは「スケジュール管理」くらいで、
- この時間は自分で使いたいから貸し出しを中止にしよう
- この日は自分で使う予定がないから1日中貸し出そう
このようなことを決めるだけでOKです。
もし駐車場を貸しっぱなしにするのであれば、特にやることもないので、駐車スペースさえあれば不労所得が可能となります。
車ではなくバイク1台から大丈夫
特Pのオーナーになるために広い土地は必要ではなく、バイク1台停めることができるスペースがあれば、誰でも始めることができます。
時間貸しも可能なので、仕事で出勤している平日の昼間だけ貸すという方法も可能で、自宅の駐車場を使って稼ぐオーナーもたくさんいます。
設備が不要なので、未放送の荒地であっても貸し出すことは可能です。
貸出設定は自由
貸し出すタイミングや中止のタイミングはオーナーが自由に決められ、
- 夫が出勤している平日の昼間だけ
- 買い物に行っている間だけ
- 旅行期間中だけ
- 普段は貸し出して訪問者が来る時だけ貸し出しを中止する
このようにライフルタイルにあった感じで、貸出すことができ、オーナーは自分で駐車場を使い続けることができます。
そのため、オーナーは自分が使っていない時間を自由に設定して貸出すことで収入を得ることができます。
契約による制約はなし
不動産においては、契約によって余地の利用が制約されることは普通ですが、特Pには複雑な契約が存在しません。
そのためオーナーが自身の裁量で貸し出すタイミングや中止するタイミングを決めたり、貸出そのものの中止したりすることができます。
契約期間がないので、新しい土地の活用方法が決まった場合には、すぐに辞めることができることも特Pのメリットです。
特Pの安全性とは?
特Pはコストなしで始めることができますが、本当に何もリスクがないのか安全面を開設していきます。
利用者は会員制
全く知らない人に駐車スペースを貸すということは不安ですが、特Pにおいては会員制となっています。
利用者の身元は運営会社がしっかり把握しているので、オーナーは安心して貸し出すことができます。
利用者は対物保険加入が必須
特Pの会員に対して対物保険への加入が必須となっており、もし自宅の設備を壊された場合でも弁償してもらうことが可能です。
このようにもしもの時の保証が確保されているため、安心して駐車スペースを貸すことができます。
24時間コールセンター
もし何かのトラブルが発生した場合、特Pではコールセンターが24時間対応しており、保険専門のスタッフもいるので、サポート体制も充実しています。
マッチングサービスの中には、運営会社が一切関知していないところもありますが、特Pはしっかりサポートしているので不安な面がないでしょy。
特Pに向いている人とは?
特Pで駐車場シェアリングサービスを活用するべき人を紹介していきます。
自宅に駐車スペースがある人
自宅に駐車場がある人の中でも、365日ずっと停めていることはまずないので、駐車場が空いたタイミングで時間貸しすることができます。
例えば、
- 夫が車で出勤している平日の昼間
- 車で買い物に出かけている間
- 旅行している間
- 近所でイベントがある間
このような時に貸し出すだけで、特にノルマや制約などもないので、空いた時だけ自由に駐車場の時間貸しができます。
バイク駐車スペースがある人
車を停めるスペースはないけどバイクなら停められるスペースがあれば、特Pにオーナー登録ができます。
ちょっとしたデッドスペースでも活用できる副業なので、登録することをオススメします。
月極駐車場のオーナー
月極駐車場を経営している人も、特Pのオーナーで副業すことができます。
その理由は、契約者がなかなか決まらずに空いているスペースがあれば、その場所を登録して収入を得ることは可能です。
契約期間の縛りがないので、空き駐車スペースに契約者が決まれば特Pをやめてしまえば問題ありません。
お店の経営者
お店の駐車場を活用して副業をすることも可能で、お客様が少ない時間だけ時間貸しをしたり、店休日を利用して駐車場を貸すこともできます。
駐車場の空きスペースを無駄にすることなく、収入を得ることも十分可能です。
会社の経営者
会社を経営している人は、会社が休みで従業員が使っていないときに、駐車場を貸し出すことができます。
コストも必要とせず、リスクもなくサイドビジネスとして活用できます。
余っている土地がある人
ビルを建てるには狭い土地、立地が悪くてマンションは立てられないという余った土地を持っている人でも、特Pの駐車場シェリングを活用できます。
契約期間の制約もないので、新たな土地の使い道が見つかれば即やめることもでき、マンションやビルが立つまでの期間の有効活用として貸し出すこともできます。
特Pの副業を始めるには?
特Pを始めるには以下の通りになります。
- 特Pのサイトからオーナー登録
- 駐車場の情報を登録
- 駐車場の写真をアップロード
- 料金や貸し出したい日時を設定
- 完了
公式サイトの「駐車場を登録」をクリックし、費用も必要とせず、無料で気軽に始めるられ、リスクもなしに不労所得を得ることができます。
最初にオーナー情報として、氏名・住所・連絡先などの必要事項を入力していきます。
続いて、
- 駐車場名
- 駐車場形式(平置き等)
- 車室数
- 屋内外形式(屋内/屋外)
- 路面状態(コンクリート等)
このような駐車場の情報を入力していきますが、もし間違えたとしても、後ほど変更・修正はできるので安心です。
駐車場の写真は時間があるときに撮影し、
- 駐車場の入口
- 駐車場の全体写真
- 駐車スペース
- 図面のデータ(手書きOK)
このような写真をサイトに掲載しましょう。
ここまで入力完了したら料金の設定になるのでは、料金についてはオーナーが自由に設定できるのですが、周辺のコインパーキングを参考にして料金設定することをオススメします。
登録の設定をすることで完了し、利用者ができることで毎月売上が振り込まれてきます。
まとめ
駐車場シェアリングサービスは、年々利用者が増加しており、複数の業者が参入をしているのですが、駐車場の数はまだまだ足りていません。
需要の増加に伴って、オーナーの中には料金設定を上げて高収入を得ている人もいます。
駐車スペースをお持ちの人は、設備の準備も必要なく完全無料で始めることができる駐車場シェアリングサービスのオーナーを始めて不労所得を得てみてはいかがでしょうか?
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